薬機法において承認されていない医療機器を用いた治療
当院では、医薬品医療機器等法(薬機法)において承認されていない医療機器を用いた治療である「インビザラインという矯正治療システム」を提供しております。インビザラインは、透明なマウスピース型の矯正装置で、目立たずに歯列矯正を行うことができます。
インビザラインについて
- 未承認医薬品: インビザラインは日本国内において未承認の医療機器です。しかし、海外では多数の実績があり、多くの患者様にご使用いただいております。
- 使用目的: インビザラインは、歯列の矯正を目的として使用されます。個々の歯に合わせてカスタマイズされたマウスピースを装着し、段階的に歯を理想の位置へと移動させます。
- 治療の流れ:
- 初診時に歯型を取り、治療計画を作成します。
- インビザラインの製作には数週間かかることがあります。
- 完成後、定期的に通院しながら段階的に新しいマウスピースに交換していきます。
リスクと副作用
- 適応症: 歯列や噛み合わせの状態によっては、インビザラインが適さない場合があります。その場合は、他の矯正方法をご提案いたします。
- 副作用: 装着初期に軽度の痛みや不快感を感じることがありますが、通常は数日で慣れます。また、アライナーを装着することで一時的に発音がしづらくなることがあります。
費用について
- インビザライン治療は健康保険の適用外です。そのため、全額自己負担となります。治療費用は、患者様の歯の状態や治療期間により異なりますので、詳細は初診時にご説明いたします。
安心して治療を受けるために
- 当院では、患者様に安心して治療を受けていただくために、治療の前に詳細なカウンセリングを行い、リスクや副作用についても丁寧にご説明いたします。ご不明点やご不安な点がございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
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